SAME MATSURIがすごいって話
- Vocal Tompectrum
- 1月19日
- 読了時間: 3分
サイトの更新をずっとサボっていた()かとぱいです。
2023年、2024年はぼかとんにとってはカルテットレベルでも個人で見ても大きな変化があった年でした。その話はあとで追々書いていけたらと思います。
と、今回一度記事にしておきたいのは、我々の後輩カルテットであるSAME、そしてSAMEが主催するSAME MATSURIについて。

↑デザインが可愛い。
SAMEは私たちの出身団体である東北大学混声合唱団のアンサンブルチームとして結成したチームで、なんといってもそれぞれが高いアンサンブル力を持っているのが特徴。
メンバーはとてつもないハイトーンも容易に歌いこなすTenorのすいみー(S)、表情豊かに、そして滑らかにメロディを歌いこなすLeadのあっちゅ(A)、全ての音を正確にはめ、突然くるメロディも卒なく歌いこなすBaritoneのみちゃこ(M)、そしてカルテットの音を優しく支えるえっこ(E)で構成され、彼女たちの頭文字がカルテット名の由来(だったはず)
ぼかとんが初めて彼女たちの演奏を見たのは第一回SENDAI BARBERSHOP FESTIVALのときだったと思う。
この演奏も今から5年以上前のものだが、突発的に現れたにしてはレベルが高すぎると思う。本当に。今でこそ女声カルテットがアカペラ界隈で活躍をしてはいるものの、アカペラシーンではメジャーではなかったと思うし、ましてや合唱界隈でこの手の演奏をしているカルテットは存在すらしていなかったのではないかと思う。その環境の中でこのレベルの演奏をしているのだから、彼女たちがどれだけ稀有な存在なのかわかる。初めて生で観た時本当に感動しました。
彼女たちも大学を卒業し、仙台を離れていましたが、2023年、2024年のSBFにも戻ってきてくれ、ここでもまた進化したSAMEを見せてくれたのが、印象的でした。
そんな彼女たちが今回、長い活動休止期間前の最後の演奏ということで開催するのがSAME MATSURIというわけで・・・昔から追っている我々としてはまさにSAMEの歴史を紐解くとても大切なイベントですね。
大事な情報なので、フライヤーを何回も掲載するのですが、これまたゲストが豪華すぎますね。

ゲストカルテットが3組いるんですが、本当に今の日本Barbershop界隈の中で化け物しかいなくて本当笑いが止まりません()
Vagabonds
言わずもがな、日本第一位のカルテット。今マジでノリに乗ってます。もうとりあえず演奏見てください笑
Ultra L
これまたJBC3位入賞、合唱モンスターたちによって構成された女声カルテット。ハーモニーの練度で彼女たちの右に出るものはいないのでは?
F.F. 我らが後輩カルテットF.F.。THAT BASSのコメントでお馴染みのITARUをハーモニーの核に据え、全員がベース以外の全てのパートを担当できるポテンシャル集団。
SAMEとこのゲストカルテットたちの出会いやつながりの多くはおそらくSBFだったのではないかと思います。いやーすごい人たちがすごい人たちと出会ってすごい企画をするのは本当にすごいことだと思います()
Xの投稿をちらっと見ると合同練習等行っているようなので、もしかするとここでしか観られないステージもあるかもしれない?と思っているので、とても楽しみです!
・・・と、今からとても楽しみなぼかとん4人ではあるのですが、実はこのライブ・・・む・・・無料なんですよね。何がどうなっているのかよくわかりませんが、予定空いている人は本当に行った方がいいです。
もし興味ある方は、こちらのフォームから来場登録する必要があるようですので、ぜひ。
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